どうもkojoです。
今日は資格勉強することで得られる4つのことについて解説します。
今回の内容は、年収の低い底辺会社員でも、中級程度の資格を取得するために勉強すれば、確実に得られるものです。
ここで言う「中級程度の資格」と言うのは、難易度がほどよく高めでのもので、3ヶ月〜半年くらいの勉強で取得できる資格だと思ってください。
簡単すぎると詰め込みだけで受かってしまうので、継続的に勉強しないといけないくらいの難易度が重要です。
実際に私が勉強してみて実感したことですので、参考にはなると思います。
箔が付く
資格取得する!と言うと、「仕事に直結する資格」を探してしまいがちなものですが、実際に仕事にそのまま直結する資格というものはほとんどないと思ってもらって良いと思います。
しかし、その資格を持っていなければ自分を知ってもらうキッカケにはなることはあります。
「簿記2級」「TOEIC650点」というだけで、何となく相手の頭にのこり、何かあった時にそういえばあんなヤツいたな、と思い出して貰えて、少し高難度な仕事を頼んで貰えるチャンスが上がります。
私も、TOEICが700点あったので、ちょっとした英語の相談を受けたこともありますし、基本情報技術者の資格があるので、PC関係の相談を受けて部署のサーバーの管理を任されたり、電気系の資格があるので、設備関係の相談を受けたり。
現場系などの部署は専門的な人員が不足していますので、英語、PCなどに少しの知識があるだけでも結構役に立ったりします。他の専門部署や業者との打ち合わせに顔を出せるようになれば、部署内での存在感がかなり大きくなります。
認められるにはキッカケが必要なのです。
知識が身に付く
知名度のある有名な資格は、一般教養として有用な知識であることが多いです。
基本情報技術者 (PC)
簿記 (会計)
など、上記の資格内容は誰もが知っていて損は無い知識ばかりです。それらを体系的に学べるため、非常に効率は良いと言えます。
たとえ資格取得後にほとんど覚えていなくても、こういう情報を1度頭を素通りさせておくだけで、あとで同じ情報に触れた時に思い出しやすくなります。
知識があれば他の知識を得る助けにもなります。ほんの少しの知識の差で評価は変わってしまうものです。
勉強の勉強ができる
我々は余程運が良くない限り、人生の中で「勉強の仕方」というものを習いません。このせいでみんなが苦しんでいるのです。特に底辺会社員ともなれば計画的に勉強してきた経験のある人は少ないでしょう。
この勉強のやり方を学んでいくのが資格勉強の1番の理由、利点です。
自分で目標を立て、情報を集め、教材を選び、計画をして、勉強する。これが資格取得だけではなく、日常の業務改善や人生そのものの改善にも確実につながっていきます。
資格勉強をして勉強の方法が分かれば、あとは自分の好きな分野を勉強すれば良いと思います。自分の興味を深掘るための方法を手に入れるための手段として、資格勉強をおすすめしているのです。
自己肯定感が増す
実績のある資格を取得出来れば自信がつきます。
適度な負荷で、適度な目標に向けて日々を過ごすことで、自己肯定感も増します。そして、日々を無駄にしていないという充実感も得られます。
勉強の日々は辛いこともありますが、これを乗り越えられれば少しは自分を変えられると信じて頑張りましょう。
出来れば1発合格を目指してください。真剣に計画的に勉強すれば落ちることなんてないはずです!そしてその成功体験が、次への一歩を踏み出させてくれるのです!
いかがでしたでしょうか、
以上、皆さんも資格勉強はじめませんか?